宮崎県健康づくり推進センター Miyazaki Prefectural Health Promotion Center
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インデックス

平成22年度 脱メタボリック普及啓発事業報告書を掲載しました

2011年04月14日

内 容:当センターでは宮崎県より委託を受けて、脱メタボリック普及啓発事業を実施しました。
今回、児童とその保護者を対象に、食と運動を通して望ましい生活習慣の大切さを親子で学び、これからの健康づくりに取り組んでいただくことを目的に健康教室"おやこでヘルスアップ大作戦"を実施しました。そのプログラムの内容や資料をまとめましたので掲載します。

発行:平成23年3月

         平成22年度脱メタボリック普及啓発事業報告書(PDF形式)




寝たきり予防研修会を開催しました

2011年02月07日

日  時:平成23年2月3日(木)  午後1時30分から4時30分まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県内の医療・保健・福祉の従事者
参加者:125名

テーマ:「病院、施設、在宅におけるフットケアの必要性と実際について」
講  師:ヤルコホイタヤ
      爪切り屋メディカルフットケアJF協会理事 木村 鉄也 先生

内  容:講演・デモンストレーション
 講演では、『フットケア~爪切りの知識と実践~』ということでまず、足の働きをヒトの進化に沿って説明があった。
 高齢者が抱える足の健康問題として、①加齢によるもの②病気によるもの③日頃のケアによるものがあると説明があった。
 足爪や足裏、踵の異常や膝・腰痛などの異常により、寝たきりに進むことの説明があり、フットケアの重要性の説明があった。
 足や爪の構造と名称や役割では、一つ一つの構造の意味について丁寧に説明があり、爪の異常では魚の目、タコ、白癬の種類と、なぜそのような異常をきたしたのかの説明があった。
 フットケアを行う環境や実際の流れの説明があり、家庭での爪の切り方や簡単な角質除去の紹介があった。
 靴に関しては靴よる足の爪のトラブルについて、靴の選び方について説明があった。
 デモンストレーションでは、講演の中で説明があったことを会場で実践があり、通常の爪切りやタコの処理の仕方の実践があった。
 受講者からは「足、爪一つ一つについて非常に分かりやすく、ただケアをするだけでなく役割などしっかり把握した上で、それぞれにあったケアの方法を行うことが大切だと感じた」「実際に切り方を見る事ができて参考になりました。時間をかけてゆっくりできるような環境作りができるようにしたいです」との感想をきくことができた。







平成22年度 健康づくり指導者講習会を開催しました

2011年02月07日

日  時:平成23年1月27日(木) 13時20分から16時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:県・市町村職員、医療保険者、医療福祉関係者等

演  題:
    講話・ワーク
     「行動科学とソーシャルマーケティングを使ったより効果的な
                            がん検診受診率対策の戦略」
   
      講師 大阪大学コミュニケーションデザイン・センター
                              平井 啓 氏

内  容:
 始めに、受診率向上対策のための行動科学とソーシャルマーケティング手法についての説明があった。「行動科学」とは、人の行動が予測でき、それへの対策をたてることができるということであり、地域住民のパターンが把握できると、それへの対策を立てることができるため、行動予測をすることがポイントである。「ソーシャルマーケティング」とは、社会的に重要なものを人々に「WHO(誰に)」→「WHAT(何を)」→「HOW(どうやって)」という順番で対策を考えることであり、語り手が聞き手の立場に立ち、メッセージを共感させることであると言われた。
 次にそれぞれのポイントについて説明があった。
 最後にワークショップ(チーム全員で目標に向かって作業を行い、一定時間内に成果を生み出す)を行った。目標は、「大腸がん検診を地域で普及啓発させる」ということで「WHO-WHAT-HOW」の手法を使ってチームで戦略を考えた。そして、その戦略をチーム外の人に聞いて意見をもらい、最後にその意見をもとに、再度戦略を見直す。という流れで実施した。
 参加者からは、「自分の職場にあてはめて、受診率向上対策を練り直したい。即応用、活用できそう」「マーケティングのポイントがグループワークをすることで、よくわかった。チーム外の意見を聞いてフィードバックすることで更によいものにすることができた」などの意見があった。




「おやこでヘルスアップ大作戦第3回教室」を開催しました

2011年01月20日




平成22年度 第21回宮崎県地域健康推進研究会を開催しました

2011年01月13日

日  時:平成23年1月7日(金)午前9時50分から午後2時30分まで
      (口蹄疫の関係で開催が延期)
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県内の保健所、市町村、精神保健福祉センター、衛生環境研究所、県立看護大学、宮崎県健康づくり協会等の保健予防業務に係わる職員
内  容: 
 今年度は、「健康づくり」「感染症」「母子保健」「難病・精神保健」の4セクションに分かれ20題(口頭発表は12題、紙上発表は8題)の発表が行われた。その中から審査の結果、最優秀演題として演題番号17「脊髄小脳変性症患者の在宅療養の現状と支援体制づくり~地域ケアアセスメントの指標を用いて見えてきたこと~」が選ばれた。また、演題番号4、11、16、18の演題が優秀演題に選ばれた。総評では、発表演題には県内全域で取り組んでもらいたい事例もあり、各保健所の担当者で意見交換をして、県内の対策に務めていきたいとコメントがあった。また、自分の業務をまとめて振り返り発表していくことは重要なことであり、発表が増え会場からの活発な意見が増えることなどを期待された。参加者からは、「色々な視点、サポート方法などあり、勉強になった。支援方法や体制など、今後の業務に活かせるように取り組みたいと思う。」「一つ一つの部署での取り組み、発表が県下全体での取り組みや新事業へとつながるとよいと感じました。」「わかりやすくまとめてられて興味深かったです。もう少し、意見交換や、質疑応答にゆとりがあると嬉しかったです。」などの意見もあった。

健康づくり
 
1 地域・職域で考える健康課題
   ~たばこ対策への取組~
    延岡保健所 木下明美  抄録

 2 日向入郷地域・職域の分煙の現状と今後の取組
   ~管内地域・職域で取り組むたばこ対策を円滑にすすめるための具体策~
    延岡保健所 飯干麻子  抄録

 3 県北部地域・職域連携推進協議会報告
   ~たばこ対策~
    日向保健所 本武明子  抄録

 4 宮崎市における歯周病とメタボリック症候群の関連について
    宮崎市保健所 櫛山実寿  抄録   スライド

 5 食事バランスガイドを効果的に普及するための今後の支援のあり方について
    高千穂保健所 津田紀子  抄録   スライド

 6 国民健康・栄養調査作業標準化・精度管理の検討(第一報)
   ~マニュアル作成を見据えて~
    日向保健所 本武明子  抄録

 7 保健所の業務を通じた医療と介護の連携づくり
   ~延岡市地域資源リスト作成に関わって~
    日向保健所 吉岡泰代  抄録   スライド

感染症

 8 結核集団感染事例の対応報告(第2報)
    日南保健所 齊藤皆子  抄録   スライド

 9 宮崎県都城保健所における結核患者支援の評価
    都城保健所 松田有加  抄録   スライド

10 都城保健所におけるコホート検討会の取り組み
    宮崎県精神保健福祉センター 日高真紀  抄録

11 県内保健所における特定感染症検査の現状と対応についての検討
    中央保健所 重黒木真由美  抄録   スライド

12 特定感染症検査の実施体制について
    ― 平成21 年度休日検査の取り組み―
    宮崎市保健所 長友大三  抄録   スライド

13 不妊に悩む当事者の交流会「ウイング交流会in延岡」への取組
    延岡保健所 片平久美  抄録

14 こんにちは赤ちゃん事業の円滑な推進について
   ~宮崎市民生委員・児童委員協議会とともに~
    宮崎市保健所 長友保子  抄録   スライド

15 未熟児養育医療受給者とその保護者の交流会を実施しての一考察
    高千穂保健所 宮田志保  抄録

16 長期療養児、家族への在宅支援対策について
   (「困り事」についての調査から)
    日南保健所 大野真理子  抄録   スライド

難病・精神保健

17 脊髄小脳変性症患者の在宅療養の現状と支援体制づくり
   ~地域ケアアセスメントの指標を用いて見えてきたこと~
    日向保健所 田村ひろみ  抄録   スライド

18 精神障害者社会適応訓練事業の取り組み
    日向保健所 岡田瞳  抄録   スライド

19 障がい者雇用に関する一考察
   ~西臼杵地域企業アンケート結果から見えてきたもの~
    北部福祉こどもセンター 工藤裕子  抄録

20 ひとりで悩まないで誰かに話してみませんか
   ~自殺対策の一環として導入したストレス専門診療相談の波及効果~
    宮崎県精神保健福祉センター 松尾祐子  抄録   スライド




平成22年度 宮崎県特定健診・特定保健指導実践者育成研修会を開催しました

2010年12月14日

場所・日時:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
平成22年11月16日(火)、11月29日(月)
対 象 者:市町村職員、医療保険者・医療機関関係者等で過去に実践者育成研修会に
参加したことのない者
参 加 者:1日目 54名
       2日目 47名
内   容:(1日目)
講義Ⅰ 健診・保健指導の理念の転換
   宮崎県福祉保健部 国保・援護課 菊地 潤一
講義Ⅱ 健診・保健指導(概論)①
   宮崎市市民部 国保年金課 健診指導係 井本 智加
講義Ⅲ 健診・保健指導(概論)②
   宮崎市市民部 国保年金課 健診指導係 有田 洋子
講義Ⅳ 慢性腎臓病(CKD)とメタボリックシンドローム 
   宮崎大学医学部附属病院 血液浄化療法部 准教授 藤元 昭一

(2日目)
講義Ⅴ 健診、メタボリックシンドローム、そして健康づくり
   宮崎県健康づくり協会 医師 江藤 胤尚
講義Ⅵ フローチャート様式6-10について
   宮崎県国保連合会 事業課 奥野 恵理子
講義Ⅶ 特定健診・特定保健指導の流れについて
   宮崎県健康づくり協会 川野 希
事例報告 ・特定健診受診率アップの取り組み
   都城市 健康課 東 博久
・特定健診・保健指導の現状
   全国健康保険協会宮崎支部 加藤 栄子

 県の委託事業「宮崎県健診・保健指導体制整備支援事業」として、市町村、医療保険者及び医療機関の保健師、管理栄養士、看護師等を対象に標記研修会を実施した。
 今年度は、宮崎県保険者協議会との共同開催となった。
 本研修会は、厚生労働省により定められた健診・保健指導の研修ガイドライン(確定版)に沿って実施するものであり、全ての講義を受講した者には修了証を発行した。

 修了証の発行数は、45名で、その内訳は県・市町村職員17名、医療保険者10名、医療機関の関係職員18名であった。職種別では、保健師24名、管理栄養士4名、看護師12名、その他5名であった。

 1日目は、前半に健診・保健指導の理念の転換、健診・保健指導(概論)の講義を実施し、標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)にそって話が進められた。
後半は、宮崎大学医学部附属病院の藤元昭一医師に「慢性腎臓病(CKD)とメタボリックシンドローム」と題し講義をしていただいた。講義では、「慢性腎臓病は生活習慣病の1つであり、メタボリックシンドロームとの関連も大きい。また、慢性腎臓病の早期対処は、心疾患、脳疾患の減少や医療費削減に大きく関わっているため、保健指導の場でもそのような視点からの支援が大切である」との話があった。

 2日目の午前中は、「健診、メタボリックシンドローム、そして健康づくり」と題し江藤医師からの講義が行われた。講義では、生活習慣病が発生するメカニズムから予防法、健康診断結果票の有効な活用法、生活指導の必要性など幅広く話をしていただいた。
 午後からは、健診・保健指導の現状や受診率アップへの取り組み、実施時の注意点などを現場に携わっている担当者に講義をしていただき、さまざまな立場での成果や問題点を提示していただいた。

 研修後のアンケートでは、「知識の再確認になった」「基本的な所から抑えられた」「新しい情報を得ることができたので今後の仕事に活かしたい」といった声の反面、「制度の再確認のため自分には必要ない研修だった」「どのレベルの人を対象とした研修なのか分からなかった」などの感想が聞かれた。
 特定健診・特定保健指導が開始されて3年目となり、研修内容も基礎的な内容からスキルを上げるための内容など従事者が求めるものに差が出てきているアンケート結果であった。




平成22年度 第2回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2010年12月13日

日  時:平成22年12月1日(水) 午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室・運動実践室
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者。
参加者:午前の部66名、午後の部61名
講  師:
 講義
  「生活習慣病予防・改善のための運動・身体活動支援」
      独立行政法人 国立健康・栄養研究所 健康増進プログラム
                  運動ガイドラインプロジェクトリーダー 宮地 元彦 先生 
 実技
  「生活習慣病予防・改善のための運動・身体活動支援」
      独立行政法人 国立健康・栄養研究所 健康増進プログラム
                  運動ガイドラインプロジェクトリーダー 宮地 元彦 先生 
内容: 
 講義では、まず健康寿命・介護予防を阻害する3つの要因についてメタボリックシンドローム、ロコモティブシンドローム、認知症をあげ、単なる寿命ではなく、介護などを必要とせず、自立した生活を送ることができる健康寿命を延ばすことが大切だということを学んだ。日本人の肥満状況については、中年男性では10年20年前と比べて肥満者の増加が著しいが、女性は年々肥満者が減っており、特定保健指導でも男性と女性が同じ指導を受けて本当に効果があるのかという事を問われた。
 国民健康・栄養調査の1日の歩数の推移から現在の日本人の歩数は目標値より2000歩近く減っており、平成9年と比べると男女とも平均して1000歩は減っていることがわかった。運動習慣者は増加しているのに、身体活動量が減っていることが問題となっているということを学んだ。受講者からは、「科学的根拠に基づいた情報が盛りだくさんで役にたった」や「指導者やお客さんの立場からとあらゆる方向から考えられた指導を学べた」などの声が多く聞かれた。

 実習では、安全管理の徹底を中心に、運動指導前の体調確認方法や準備運動などを実践し、普段何気なく行うような単純な動作でも注意して行う必要があることを体感した。ウォーキングでは、ペースごとに3メッツ、4メッツなどを実際に体験し、普通歩行は実際には4メッツぐらいということを知り、ロコトレや基本的な腹筋運動、腕立て伏せなど全員で行い、「楽~ややきつい」と感じる程度の運動とはどの程度なのか、回数は適しているかなど実際に体験し、指導を受ける側の体力や年齢を考慮することが非常に重要なことを体感した。受講者からは「メッツの強度を体感できて良かった」や「対象者への理解のなさを実感し、強度や回数の設定を工夫する必要があると感じた」などの意見が聞かれた。
 
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義2.0単位、実技2.0単位)を取得することができました。




平成22年度母子保健指導者研修会を開催しました

2010年10月19日

日  時:平成22年9月30日(木) 午後1時から午後4時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県、市町村の母子保健・医療・福祉・教育関係者等(医師・助産師・保健師・看護師・栄養士・母子保健推進員・保育士等)

プログラム:行政説明 「宮崎県の母子保健事業の取り組み」
        宮崎県福祉保健部健康増進課 課長 和田 陽市

 講演Ⅰ
 「新生児聴覚スクリーニング検査の必要性と事業の実際について」
   宮崎大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室 言語聴覚士 牛迫 泰明 氏

 講演Ⅱ
 「きこえとことばが気になる乳幼児、保護者への支援」
   宮崎市総合発達支援センター 言語聴覚士 鍋倉 亜里子 氏

 「乳幼児期に必要な保護者支援とは?
      ~聴覚支援学校における取り組み~」
   宮崎県立都城さくら聴覚支援学校 乳幼児教育相談 担当 宮田 恭子 氏

内 容: 
 今回のテーマは、平成20年4月から実施している「新生児聴覚検査・療育体制の構築事業」の内容とした。
 まず行政説明、宮崎県の母子保健の特徴と県の取り組みの説明があった。
 講演Ⅰでは、「新生児聴覚スクリーニング検査の必要性と事業の実際について」と題して、宮崎大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室 言語聴覚士の牛迫泰明先生にご講演いただき、耳の役割や検査の必要性、県内の聴覚に問題のある子どもの状況等の説明があった。
 講演Ⅱでは、療育実施機関である宮崎市総合発達支援センターと宮崎県立さくら聴覚支援学校から支援内容について講演をしていただいた。
 まず、宮崎市総合発達支援センター 言語聴覚士の鍋倉亜里子先生にご講演いただき、センターに受診された時の見る視点や、「赤ちゃん言葉を使う」という保護者からの相談に対する保育園での見る視点等を説明された。
 次に、宮崎県立さくら聴覚支援学校 乳幼児教育相談担当の宮田恭子先生に聴覚支援学校における取り組みについてご講演いただいた。乳児期・幼児期前期に必要な支援で一番難しいのが「安定した母子関係の形成」で子どもの言語発達の鍵を握るのは親であることを言われた。保護者への心の支援は、ピュアカウンセリング(親同士先輩ママ)とロールモデル(聴覚障がいのある0~18歳の生徒や教師と関わる)で子育てに前向きになれる「なんとかなる」と思えるように支援していくことを説明された。
 参加者からは、「早期発見、早期治療の必要性について改めて学び、母子手帳交付時の説明をより丁寧に行っていこうと思った。」「安定した母子関係を形成するまでの支援や障がい受容の難しさについて学ぶことができた。今後の支援に役立てたい。」などの意見があった。




「おやこでヘルスアップ大作戦第2回教室」を開催しました

2010年09月28日




「おやこでヘルスアップ大作戦第1回教室」を開催しました

2010年09月28日




平成22年度 第1回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2010年07月27日

日  時:平成22年7月22日(木) 午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室・運動実践室
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者
参加者:午前の部37名、午後の部36名
講  師:
    講義 「保健指導における運動のきっかけづくり」
           医療法人 慶明会 けいめい記念病院
                   健康支援センター 所長 日吉 眞理子 先生

    実習 「保健指導における運動のきっかけづくり」
           医療法人 慶明会 けいめい記念病院
                   健康支援センター 所長 日吉 眞理子 先生

内  容: 講義では、肥満者(BMI25以上)・運動習慣者の割合や1日の平均歩数などの年次推移から生活活動量が年々減っていることを示し、意識して増やすことが大切であるということを例に、運動指導者は、様々な知識をしっかりと理解し、マニュアル通りではなく、対象者の生活環境や地域を把握し、対象者に応じた身体活動や運動の内容を、明確にわかりやすく提案することが必要という内容であった。受講者からは、「具体的な実践内容の説明があり、とてもわかりやすかった」などの意見が多く聞かれた。

 実技では、椅子を使って効果を体感してもらうための簡単な動きや、ウォーキングの指導法であった。対象者に気づきを促しながら、興味を持ってもらう運動指導技術や一つ一つの動きにしてもきっちり丁寧に教える大切さについて学んだ。
 受講者からは、「実際に自分のからだで体感することで内容を理解できた。これからの保健指導に役立てたい」などの意見が多く聞かれた。   
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義2.0単位、実技2.0単位)を取得することができました。
  




平成21年度歯科保健講習会及び寝たきり予防研修会を開催しました

2010年03月26日

日  時:平成22年3月10日(水)  午前10時20分から午後3時30分まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県内の医療・保健・福祉機関関係者
参加者:132名
講  師:講  演 Ⅰ
     「要介護高齢者の食支援~認知症の視点から~」
       東京都健康長寿医療センター研究所 専門副部長 平野 浩彦 先生
      講  演 Ⅱ
      「要介護高齢者における口腔ケアの実際と問題点」
      ひとえ歯科クリニック 院長       宇都 仁惠 先生
                    歯科衛生士  田中真理子 先生
                    歯科衛生士  小松冨美子 先生
内  容:講演Ⅰは、認知症を理解することの重要性を話された。
 85歳以上の3人に1人は認知症であり、認知症高齢者の7割は在宅で生活しているため、地域医療を推進する上で、認知症への理解は欠かせないと話された。
 認知症とは、「脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活がおくれなくなった状態」であり、さまざまな症状によって毎日の生活が困難になることが問題になってくると説明があった。
 なお、認知症の中等度~重度では食べ物の認知の部分で問題が生じ、寝たきりになると機能障害が出現してくると説明があった。認知症の“食”の問題の観察のポイントとして①摂食開始困難(食べようとしない)②摂食中断(途中で摂食を止める)③食べ方の乱れの説明があった。
 最後に認知症の方と関わりをもつためには「木を見て森を見ず」な視点にならないように心がけ、さらに、その「森」が現在、どんな季節(時期)なのかも視野に入れると良いと話された。認知症を理解し、「認知症の○○さん」ではなく、「○○さんの認知症!」として捉え、対象者のワールド(価値・歴史観)にいかに入れるのかが大切であると話された。

 講演Ⅱでは、本県の「脳血管疾患」の統計について説明があった。また、「脳血管疾患」は、65歳以上の寝たきりの最大要因であり、その方々への口腔ケアの重要性について話された。
 次に、歯磨きをしているのにむし歯ができることがあるため、「磨いている」のと「磨けている」のは違うとの話があった。その中で、最初から歯磨き粉をつけて磨くと、磨けたような気分になっているとの指摘があり、実際に対象者に口腔ケアする際も歯磨き粉を最初からつけないようにとの指導があった。
 実際に口腔ケアを実施するにあったての問題点は「口をうまく開けてくれない」ことがあり、「口をうまく開けてもらう」ためには、「Kポイント刺激法」を行うと良いと話された後、歯科衛生士による実技指導の中で方法の指導があった。
 最後に、いつまでも口から食べるためには口腔ケアが大切であり、口腔ケアを実施していく上で歯科以外の専門職との連携も大切であると話された。
 歯科衛生士よる実技指導では、Kポイント刺激の方法や、クラッカーやオブラートを実際に口腔内にいれてみて、それを取り除きながら手技等の口腔ケアについて実際を指導された。




脱メタボリック普及啓発事業研修会を開催しました

2010年03月23日

日  時:平成22年3月12日(金)午後12時50分から午後4時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県内の健康づくりに携わる県市町村職員(保健師・栄養士・事務職)等
参加者:34人
講  師:事例発表

 「脱メタボリック普及啓発事業を実施して」  
    高原町総合保健福祉センターほほえみ館 健康づくり推進係 下園八代美 氏

 講  演
 「行列ができる脱メタボ講座とチラシの作り方
      ~参加者満足度を高める講座をつくるコツ~」
       NPO法人男女共同参画おおた 理事長 牟田 静香 氏

内容:事例発表では、高原町の現状や、若い世代や男性への生活習慣を改善し生活習慣病の有病者・予備軍を減らしたいという事業参加のきっかけを話され、事業の企画をUMKエージェンシーに委託するにあたった経緯や、事業企画や実施の詳細、結果等の報告があった。
 講演では、人が来ない原因について、「企画力」と「広報・PR力」が不足していることを話され、資料を使ってタイトルのつけ方やチラシで使う文字書体の選び方、ワードの使い方など、対象者のココロをつかむ具体的な手法の紹介があった。人を集めるために、まずは企画ありきではあるが、対象者を徹底的に絞る、対象者の心に響くゴールの見えるタイトルをつける、担当者の熱意と努力が重要であるとの話しがあった。また、企画向上のために日頃から行える具体的な方法を学ぶことができ、受講者からは実践的でわかりやすかったとの感想があった。




平成21年度 第2回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2010年01月28日

日 時:平成22年1月22日(金) 午前10時から午後3時まで
会 場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:保健所、市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者
参加者:午前の部47名、午後の部43名
講 師:講 義
       「臨床実験データに基づく介護予防のための体力向上トレーニング
                 ~筋トレと脳トレが同時にできるシニアエクササイズ~」
                      和歌山大学 教育学部 教授 本山貢 先生
     実 技
       「臨床実験データに基づく介護予防のための体力向上トレーニング
                 ~筋トレと脳トレが同時にできるシニアエクササイズ~」
                      和歌山大学 教育学部 教授 本山貢 先生

内  容:
 講義では、和歌山県でのスローステップ運動の取り組み状況や方法などについて話され、県・市町村との事業の進め方や実際に取り組んだ参加者の運動効果や家でのプログラムなどについてデータを見ながら学んだ。
  受講者からは、「スロートレーニングの必要性について実際の事例やデータに基づいて解説していただき、とてもわかりやすかった」などの意見が多く聞かれた。

 実技では、ステップ台を使って、簡単な体力測定を行い、自分の体力にあった音楽テンポを出した。その後、全員同じテンポに合わせて、筋力トレーニングや、乗り降りしながら歌を歌う脳トレも兼ねた運動について学んだ。受講者からは、「ゆっくりとした動きの難しさと重要性を実感した」、「すぐに実践できる内容で、他の人に広めたい」との感想があった。
     
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義2.0単位、実技2.0単位)を取得することができました。




平成21年度 健康づくり指導者講習会を開催しました

2009年12月21日

日  時:平成21年12月15日(火)午後1時20分から午後4時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県・市町村職員、医療保険者、医療福祉関係者等
参加者:54名
演  題:
  グループワーク
     「やる気を引き出す健康支援の実際」
     講師 株式会社ニュートリート代表取締役 管理栄養士 佐野 喜子 氏
内  容:
 6人ずつのグループワーク形式で、2人ずつのペアになり対象者と支援者で役割を変えながら進めていった。運動の行動変容ステージモデルについてペアでチェックしてもらい理由も一緒に言ってもらった。理由を見てみるとステージごとに特徴があることを説明され、ステージを確認することは、あくまでも相手のがんばっているところを褒める材料であることを話された。
 また、「減量したほうがいいな」と実感してもらう方法として、4㎏の重さを脂肪模型やペットボトルを使用し持ち方を変えてもらうことで、身に付いた重さは感じにくいことを実感してもらう紹介もあった。
 参加者からは、「支援する場面が具体的にイメージできてわかりやすかった」「普段の振り返りとともに、言葉かけのレパートリーを増やすことができた」などの意見があった。




宮崎県健診・保健指導実践者育成研修会を開催しました

2009年12月07日

場所・日時:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
平成21年11月13日(金)、11月21日(土)
対 象 者:市町村職員、医療保険者・医療機関関係者等
内   容:
(1日目)
講 演:健診・保健指導の理念の転換
       宮崎県福祉保健部 国保・援護課 宮田 さとみ
講 演:保健指導(概論)
       宮崎市市民部 国保年金課 健診指導係長 川平 敬子
講 演:メタボリックシンドロームの概念 ~健診結果と身体変化・生活習慣の関連から~
       宮崎県健康づくり協会 江藤 胤尚
演 習:保健指導(各論) 
       保健指導の展開~やる気を引き出す保健指導 パート1~
        宮崎県健康づくり協会 川野 希、鬼塚 美帆

(2日目)
講演・演習:行動変容に関する理論
        ~やる気を引き出す保健指導 パート2~
           あだち健康行動学研究所 所長 足達 淑子
パネルディスカッション:生活習慣病予防に関する保健指導 ~特定保健指導2年目を迎えて~
               コーディネーター あだち健康行動学研究所 所長 足達 淑子
  ・市町村の立場から
      宮崎市市民部 国保年金課 健診指導係 有田 洋子
      清武町 ほけん課 保健予防係 木村 ひろみ
  ・職域の立場から
      旭化成 健康管理センター 米満 昌子
  ・健診機関の立場から
      医療法人 同心会 古賀健診センター 平川 真紀
講 演:保健指導の評価
      あだち健康行動学研究所 所長 足達 淑子


研修会は、厚生労働省により定められた健診・保健指導の研修ガイドライン(確定版)に沿って2日間に渡り実施し、全ての講義を受講した者には修了証を発行した。

修了証の発行数は、43名であった。その内訳は県・市町村職員18名、医療保険者3名、医療機関の関係職員22名であった。職種別では、保健師23名、管理栄養士8名、看護師10名、その他2名であった。

1日目は、前半に健診・保健指導の理念の転換、特定保健指導の概論、メタボリックシンドロームの概念についての講義を実施した。後半は保健指導の展開と題して保健指導のすすめ方の演習をおこなった。県内の特定健診・特定保健指導に従事する者5名(国立保健医療科学院での研修プログラムを終了したものを含む)が講師を担当し、標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)にそって話を進めていった。

2日目は、あだち健康行動学研究所の足達淑子先生をお招きして研修会を開催した。午前中の講義・演習では、行動療法の視点からの生活改善や肥満治療の説明が行われた。また、DVDを見ながら保健指導の事例紹介があり、参加者からは「保健指導の良い例と悪い例の提示があったので分かりやすかった」「日頃の保健指導の振り返りができた」などの感想が聞かれた。
午後には、パネルディスカッションをおこなった。パネルディスカッションでは、4人のパネリストから「平成20年度特定保健指導の報告と21年度への課題」を挙げていただき足達先生を中心にディスカッションをすすめていった。参加者からは「どこも同じような悩みを抱えていることが分かった」といった安堵の声から、「さまざまな立場での保健指導のやり方(工夫)を知ることができた」「保健指導のツールにもいろいろあることが分かった」「自分の保健指導のやり方を考えるいい機会になった」といった声も聞かれ、保健指導をすすめていく上で参考となる内容であったと考えられる。
また、プログラム最後の保健指導の評価に関する講義では、足達先生がお持ちのデータやパネリストの事例を基に評価の進め方の説明が行われた。実際の生データを使用しての説明であり分かりやすい内容であった。

参加者の3分の2は、実際に特定保健指導に従事している方々であった。講義終了後には、参加者から講師やパネリストへの個人的な質問等もあり参加者の興味深さが伺える研修であった。




平成21年度 母子保健指導者研修会を開催しました

2009年09月07日

日  時:平成21年9月1日(火)午後13時20分から15時30分まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県、市町村の母子保健・医療・福祉・教育関係者等(医師・助産師・保健師・看護師・栄養士・母子保健推進員・保育士等)
参加者:166名
演  題:行政説明 「宮崎県の母子保健事業の取り組み」
      宮崎県福祉保健部健康増進課 課長 相馬 宏敏
     
      講演 「子育ての変貌と子ども虐待予防 ~大阪レポートから20数年後の
          子育て実態調査と子育て支援ボランティア活動より~」
          大阪人間科学大学 副学長 原田 正文 先生

内  容:
 「子育て現場の実態や乳幼児期にある不安内容とそれへの支援」というテーマを掲げ研修会を開催した。
 行政説明では、宮崎県の母子保健の特徴と県の取り組みの説明があった。
 講演では、「子育ての変貌と子ども虐待予防 ~大阪レポートから20数年後の子育ての実態調査と子育て支援ボランティア活動より~」と題して、大阪人間科学大学・大阪薫英女子短期大学 副学長 
原田正文先生にご講演いただいた。
 子育ての時代の変化の中で、子育ての問題として1番は経験不足であり、ほとんどの母親は子どもをかわいいと思ったり、一緒にいて楽しいと答えており健康であるが子育ての環境に問題があることを話された。また、父親の育児参加は20年前とすると増加しているが、母親のイライラ感は増加していることから、今では母親の「自己実現」(こうありたい私の姿)と「母親としての役割」とのバランスに悩む人が多いのではないかと話された。子育てに答えはないことを伝えたり、子育てを社会的に評価したり、ほめてあげることが必要であることを話された。
 参加者からは、「現在の子育ての実態がわかった。今後の活動に活かしていきたい」「健診時にと
っていたアンケートを子育て学級や訪問へとつなげていきたい」などの意見があった。
 今回の内容について、子育てに対する環境の変化とともに、親の育児不安の背景にある要因を認識でき、今後の母子保健活動に活かすことができたのではないかと思う。




平成21年度 分煙・防煙指導者講習会を開催しました

2009年09月01日

日  時:平成21年8月25日(火) 午前9時50分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県・市町村職員、学校関係者、企業の健康管理者、医療福祉関係者等
参加者:42名
講  師:講演 Ⅰ
      「今求められる禁煙支援~大学・町庁舎・職域禁煙化を通して~」
      宮崎大学安全衛生保健センター 準教授 江藤 敏治 先生
       
      講演 Ⅱ
      「楽しく学ぼう! 喫煙防止教育とタバコ対策」
      中京大学 教授 家田 重晴 先生

内  容:講演Ⅰでは、大学や町庁舎が敷地内禁煙や全面禁煙になるまでの内容であった。その中で、喫煙対策は喫煙者に対してのみ行うのではなく、非喫煙者に対しても一緒に実施した方が効果的だということであった。また、タバコの煙には目に見える粒子相と目に見えないガス相があり、ほとんどが目に見えないことを分かりやすく説明があった。禁煙支援では、「禁煙は愛です」といわれているのを医療関係者のみでなく、たくさんの人に知ってもらうために広報の大切さを話され、先生は愛の反対は無関心であることから、喫煙することで自分自身を傷つけていることを分かってもらえるように、声かけをすることの大切さを話された。
 講演Ⅱでは、まず海外の喫煙対策についての話があった。オーストラリアのタバコ警告看板やCM、タバコのパッケージについて画像を示され、また、カナダやブラジル、タイのタバコのパッケージの警告表示についても示された。次に、タバコの基礎知識について説明があり、タバコの替え歌もあった。その後、学校敷地内禁煙の目的、広がりについての話があり、最後に「たばこ規制枠組み条約」や健康増進法などをうけての日本の喫煙対策の話があった。話の途中でたばこの替え歌を披露され、タイトルのように楽しく喫煙防止教育とタバコ対策について学ぶことができ、大変有意義な講習会となったと思う。




平成21年度 第20回宮崎県地域健康推進研究会を開催しました

2009年08月06日

日  時:平成21年7月31日(金)
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県内の保健所、市町村、精神保健福祉センター、衛生環境研究所、県立看護大学、宮崎県健康づくり協会等の保健予防業務に係わる職員

内  容:「健康づくり」「栄養改善」「感染症」「母子保健・歯科保健」「難病・危機管理」「精神保健」の6セクションに分かれ23題(口頭発表は19題、紙上発表は4題)の発表が行われた。その中から審査の結果最優秀演題として演題番号17番(以下から省略)・18番が選ばれた。また総評で、県内全域で取り組んでもらいたい事例として5番、19番があげられ、3番・6番・14番・16番・20番・21番の演題についてそれぞれコメントがあった。アンケート結果で印象に残った演題は、1位が3番、2位が17番、3位が18番であった。参加者からは、それぞれの団体が取り組んでいることを知ることができ参考になるという意見が多く聞かれた。また、市町村からの発表が増えるとよいのではと言う意見もあった。

健康づくり

1 宮崎県健康づくり協会における超音波検診の実績について
     宮崎県健康づくり協会 松下 睦美   抄録   スライド

2 特定保健指導の実施を通して
   ~積極的支援脱落者の検討~
     宮崎県健康づくり協会 湯地 恵  抄録   スライド

3 効果的なポピュレーションアプローチを考える
   ~健康戦隊 カイゼンジャー(じゃあ)とともに~
     宮崎市保健所 阿久根美和  抄録  スライド1  スライド2

4 地域職域で考える禁煙分煙
   ~フォーカスグループインタビューから~
     日向保健所 山内 裕子  抄録   スライド

栄養改善

5 日向保健所管内における給食施設指導・組織育成の評価
   ~管内給食施設全体の栄養管理水準の向上に向けて~
     日向保健所 飯干 麻子  抄録   スライド


6 効果的なポピュレーションアプローチのための媒体作成
   ~みやざき県版食事バランスガイド(親子版)~
     高千穂保健所 岩本 裕衣  抄録   スライド

7 A市内中学生の食生活実態調査
     高鍋保健所 津田 紀子  抄録   スライド

8 食事バランスガイドからみた小学校5年生の食事について
   ~平成16年度宮崎県県民健康・栄養調査より~
     県立宮崎病院 大山 貴子  抄録   スライド

感染症

9 結核集団感染事例の対応報告
     日南保健所 齊藤 皆子  抄録

10 看護大学における麻疹等の感染対策について
     宮崎県立看護大学 勝野絵梨奈  抄録   スライド

11 新型インフルエンザ発生に備えて
    -保健所職員に対するアンケート調査結果から-
     延岡保健所 日高 良雄  抄録

12 新型インフルエンザ対策 高鍋保健所の取り組み
     高鍋保健所 蛯原夕起子  抄録

母子保健・歯科保健

13 小林市における4歳児・5歳児健康相談の取り組み
     小林市役所 川原真砂子  抄録

14 長期療養児の就学へ向けての取り組み
     日南保健所 甲斐真由美

15 出産準備教室(パパママ教室)における歯科健診を通しての一考察
    ~妊婦の口腔衛生状況が子どもの歯に与える影響について~
     宮崎市保健所 北吉こずえ  抄録   スライド

難病・危機管理

16 災害時における難病患者支援体制の整備
    ~個別支援計画の作成をとおして~
     宮崎市保健所 竹田 薫  抄録   スライド

17 竜巻災害2年後の取組み
    -メンタルヘルス調査結果から-
     延岡保健所 宮内 麻理  抄録

18 竜巻災害2年後の取組み
    ~被災者からみた保健活動の評価~
     延岡保健所 岩田恵美子  抄録   スライド

19 都城保健所Webサイト再構築における取り組みについて
     都城保健所 又木真由美  抄録   スライド

精神保健

20 西臼杵地域における精神障がい者地域移行支援への取り組み
    ~当事者・支援者の心の変化とネットワークづくり~
     高千穂保健所 工藤 裕子  抄録   スライド

21 西諸地域における自殺対策の取り組み(3年間の活動を通して)
     小林保健所 西 真季江  抄録

22 宮崎県自殺対策センター始動1年
    ~“チーム青T”の取り組み~
     宮崎県精神保健福祉センター 黒木 宣行  抄録   スライド

23 「みやざきこころ青Tねっと」を活用した自殺対策の展開
    ~ネットの繋がりから相談窓口連携へ~
     宮崎県精神保健福祉センター (財)精神・神経科学振興財団 森 千栄
                         抄録  スライド1   スライド2




平成21年度 第1回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2009年08月05日

日  時:平成21年7月21日(火)
      午前10時から午後3時まで
場  所:宮崎県総合保健センター 大研修室および運動実践室 
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者。
参加者:午前の部67名、午後の部65名
講  師:講 義「高齢者の筋力と筋力トレーニングの必要性~貯筋運動のすすめ~」
                        鹿屋体育大学 学長 福永 哲夫 先生

      実 技「運動処方箋の作成~にこにこペースとスロートレーニング~」
                      宮崎公立大学 人文学部 国際文化学科
                                  教授 宮元 章次 先生

内  容:講義では、転倒予防や寝たきりを防止するために福永先生が提唱された筋肉を使って貯める筋肉貯筋についての内容であった。適切な身体運動を実施することで筋量と筋力を増加することができ、老化のスピードを遅らせることができるということを話された。歌に合わせた筋力トレーニングは筋力のない高齢者でも楽しく続けられる運動であった。受講者からは運動のできない人でも体操をすれば筋肉がつき元気になることがわかったとの感想があった。

 実技では運動処方箋の作成について、運動中の1分間の脈拍数と主観的尺度(運動強度)から、対象者の健康度を評価する方法について学んだ。また、筋肉を鍛えるスロートレーニングについて、その特徴と実施方法について学んだ。受講者からはしっかりスロートレーニングを復習して伝えていきたいとの感想があった。

※ 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義 2.0 単位、実習 2.0 単位)を取得することができました。




平成20年度寝たきり予防研修会を開催しました

2009年02月23日

日  時:平成21年2月19日(木) 午前9時50分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県・市町村職員、医療福祉関係者等
参加者:81名
講  師:講 演 Ⅰ
     「地域における高齢者の転倒予防をめざす健康づくりプログラムについて」
      宮崎県立看護大学・健康スポーツ科学研究室 教授 串間 敦郎 先生
     講 演 Ⅱ
     「寝たきり予防と生活習慣病について~久山町における疫学調査より~」
      九州大学大学院・医学研究院・環境医学 教授 清原 裕 先生
内  容: 講演Ⅰでは、先生が行政と一緒に実施された教室のプログラムについての内容であった。運動の内容をプログラムする際には、運動をこちらから対象者に提示し、その中で実践可能な運動を決定すること、また、決定した運動を実践できるための見やすい媒体にする工夫について話があった。その媒体を本研修会の中で配布されたので、受講者からは即戦力になる内容であったとの感想があった。最後に運動を実践する前後での高齢者の歩く姿勢を動画で写され、運動することで姿勢がよくなり転倒予防につながることが理解できた。

 講演Ⅱでは、久山町と久山町研究の概要と、久山町のデータをもとに、寝たきりの原因を様々な視点で分析された結果の話があった。寝たきりを予防するためには、脳血管疾患を予防すること、また、そのためには代謝性疾患の予防、高血圧の治療・管理をすること、運動をすることが重要であるとの話があった。受講者からは久山町のデータをもとに正確な結果、対策や予防を知ることができ、とても勉強になったとの感想をきくことができた。






   




平成20年度健康づくり指導者講習会を開催しました

2009年02月02日

日  時:平成21年1月29日(木) 午前9時00分から15時00分まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:県・市町村職員、医療保険者、医療福祉関係者等
参加者:58名
演  題:
      講演Ⅰ「人が変わる、地域が変わる-ヘルスプロモーションに基づく健康教育とスキル-」
      講師  NPO法人ウェルビーイング常務理事 中村 譲治 氏
    
      講演Ⅱ「住民と共に取り組む健康づくり ~粕屋町での取り組み~」
     講師  福岡県粕屋町国保健康課 健康推進係長 吉原 郁子 氏

内  容:
 講演Ⅰでは、効果的な健康教育の方法について「健康モデル」や行動変容を持続させるための「強化因子」について、また自己効力感を測りながらの行動目標の設定方法についてお話があった。参加者からは、「今後の健康教育に役立てたい」「ヘルスプロモーションの考えがよりはっきりした」などの意見があった。
 講演Ⅱでは、粕屋町の健康づくり活動について役場職員と住民との協働で展開している活動内容についてお話いただいた。参加者からは、「自分達のまちづくりを考えるのに参考になった」「とても熱意を感じ、元気が出た」などの意見があった。
 




平成20年度 第2回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2008年12月24日

日  時:平成20年12月19日(金) 午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室および運動実践室
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者。
参加者:午前57名、午後50名
講  師:健康向上企画 代表 鈴木 孝一 先生

内容: 「運動を継続するコツ~音楽を取り入れた運動方法~」と題して講義と実技を行いました。
 講義では、運動をどのように継続させるかということにポイントをおき、楽しく無理なくできる運動を提示することが大事だと話されました。「転倒予防のために運動をしましょう」等ではなく、「こうなりたい」というプラスの目標を作って継続を促し、その積み重ねによって結果がでるということを学びました。
 また、体力と年齢は必ずしも同じではないこと、自分の体は自分で変えられることなど、先生が実践されている工夫などについても教えていただきました。
 実技では、音楽を取り入れてエアロビクスを行いました。動きの指示を出すタイミングや声かけ、ステップなど初心者にわかりやすく、ポイントを絞って教えていただきました。
 参加者からは、「先生自らが実践された上でのお話、実技だったのでわかりやすく、実生活に取り入れやすい」、「楽しい中にも、継続して運動できるノウハウを学べた」「実践できる実技がたくさんあった」等の声が聞かれました。
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義1.3単位、実技1.3単位)を取得することができました。




宮崎県健診・保健指導実践者育成研修会を開催しました

2008年12月09日

場所・日時:【宮崎会場】宮崎県総合保健センター 5階大研修室
               平成20年11月 9日(日)、11月16日(日)
        【延岡会場】延岡中小企業振興センター
               平成20年11月23日(日)、11月24日(月)
対 象 者:市町村職員、医療保険者・医療機関関係者等
内   容:
(1日目)
講 演 1  健診・保健指導の理念の転換
講 演 2  保健指導(概論) 保健指導対象者の選定、階層化と保健指導の基本的事項
講 演 3  メタボリックシンドロームの概念 ~健診結果と身体変化・生活習慣の関連から~
講 演 4  保健指導(各論) 保健指導の特徴(身体活動・運動、食生活、たばこ、アルコール)
パネルディスカッション
       生活習慣病予防に関する保健指導 ~効果的な保健指導のポイント~
      ・たばこ・アルコールと生活習慣病
      ・身体活動・運動と生活習慣病
      ・食生活と生活習慣病
      ・歯周病と生活習慣病
(2日目)
講 演 5  宮崎県内の医療費の現状について
講 演 6  生活習慣改善につなげるためのアセスメント・行動計画
         ~政府管掌健康保険加入者の保健指導から~
講 演 7  保健指導の評価
講 演 8  行動変容に関する理論
         ~日南市の保健指導の取り組みから~
演 習    保健指導の展開 ~保健指導にチャレンジしてみよう~

 研修会は、厚生労働省により定められた健診・保健指導の研修ガイドライン(確定版)に沿って実施した。
 全ての講義を受講した者には修了証を発行した。修了証の発行数は、宮崎会場106名、延岡会場41名の計147名であった。
 1日目は、前半に健診・保健指導の理念の転換、特定保健指導の概要と保健指導のすすめ方、メタボリックシンドロームの概念についての講義を実施した。
 後半は効果的な保健指導のポイントについてのシンポジウムを実施した。シンポジウムでは、たばことアルコール、身体活動と運動、食生活、歯周病の各分野の先生方に生活習慣病との関連及び指導のポイントについて話しをしていただき、その後参加者とともにディスカッションを行った。ディスカッションでは、参加者から実際の指導で困っているケースの対応方法等の質問があり、各分野の先生方に助言をいただいた。
 2日目は、前半に宮崎県内の医療費、保健指導の評価についての講義と政府管掌健康保険加入者と日南市の特定保健指導の取り組みについての紹介をおこなった。参加者からは、保健指導の具体的な流れや使用している教材、実施状況等、多くの質問があり参加者の興味の深さが伺えた。
 後半は、特定保健指導の総まとめとして演習を行った。演習では、模擬の健診結果を元に3人1組でロールプレイを行った。ロールプレイでは、「今まで(情報提供型)の保健指導ではいけないと頭では分かっているが実際やってみると難しい」「短時間で目標まで設定するのが難しい」「ロールプレイをすることでいろいろな気づきがあった」などの感想が聞かれた。
 参加者の3分の2は、今から特定保健指導を開始する人達であった。講義合間の休憩時間にも講師への質問等があり参加者の積極性が伺える研修であった。
 




10月10日に行政栄養士研修会を開催しました

2008年11月05日

日  時:平成20年10月10日(金)午前9時50分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県内の県・市町村に勤務する栄養士等
参加者数:午前51人、午後44人
講  師:独立行政法人国立病院機構京都医療センター
     臨床研究センター予防医学研究室長 坂根 直樹 先生
テーマ:楽しくて効果の上がる栄養教室のすすめ方
     ~メタボリックシンドローム予防のために~
内  容:研修会は午前・午後ともにグループワーク形式で行われた。午前中は、教室や指導のあり方として、曖昧な言葉の使用や指導者側の一方的な説明は効果が少ないこと、また短時間で目標設定まで導くためには指導者側が指導の流れをパターン化する必要があることなどの話があった。
 午後は、行動療法の1つである刺激統制法の話があった。この刺激統制法は、刺激を調整する方法について対象者自らが考え出すことが重要で、このことは保健指導を成功させるためのポイントであるとの話があった。参加者からは、「効果の少ない指導用語を使っていたので今後考えたい」「短い時間で目標設定までできるアプローチの仕方が参考になった。提案するのではなく、質問しながら対象者に考えてもらうことが大切だと思った」などの声が聞かれた。資料については、「さんまの会」http://e-sanma.jpの紹介があった。今回の研修会では、明日からの業務にすぐに活かせる技術や手法を習得することができ、実りある研修会を開催することができた。




平成20年度分煙・防煙指導者講習会を開催しました

2008年08月28日

開催日:平成20年8月27日(水) 午後12時50分から午後4時30分まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:県・市町村職員、学校関係者、企業の健康管理者、医療福祉関係者等
内  容:分煙では「宮崎県における分煙の取り組みについて」宮崎県中央保健所兼宮崎県健康増進課の森木大輔先生に御講演いただいた。宮崎県での分煙に対する取り組みやこれまでのたばこ対策の動きについての内容であった。また、『完全禁煙・完全分煙認証施設』の認証までの流れなどをお話しいただいた。
 分煙の事例発表として「宮崎銀行における分煙等対策について」宮崎銀行の日野美穂保健師に御発表をいただいた。職場での喫煙対策の流れ、その中でのたばこに関するアンケート調査についての内容であった。アンケートでは『喫煙者の約80%の人が禁煙に感心がある』ことが示され、そのサポートとして禁煙支援の方法についてもお話しいただいた。
 防煙では「TOBACCO-FREE YOUTH 若者をたばこから守る」について、のだ小児科医院の野田隆先生に御講演いただいた。若者をたばこから守るのは(主語は)大人であるということ、また、たばこの健康障害について数々のエビデンスに基づくデータをもとに解説していただいた。
   




平成20年度母子保健指導者研修会を開催しました

2008年08月19日

日  時:平成20年8月11日(月)午後13時20分から16時10分まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県、市町村の母子保健・医療・福祉・教育関係者等(医師・助産師・保健師・看護師・栄養士・母子保健推進員・保育士等)
参加者:154名
演  題:行政説明「宮崎県の母子保健事業の取り組み」
          宮崎県福祉保健部健康増進課 課長 相馬 宏敏
      講演Ⅰ 「宮崎の妊産婦のメンタルヘルスのために」
           宮崎県立看護大学看護学部 准教授 長鶴 美佐子 先生
      講演Ⅱ 「湧くわくホットな子育て支援 ~産科・小児科・行政の連携~
           別府市が取り組んでいる妊娠中からの育児支援の内容」
           別府市福祉保健部保健医療課 主任 坂口 優子 先生
内  容:
 「妊産婦を訪問する際の視点と支援」というテーマを掲げ研修会を開催した。
行政説明では、宮崎県の母子保健の特徴と県の取り組みの説明があった。参加者からは「宮崎の現状が分かった」「最新の情報がわかった」などの意見があった。
 講演Ⅰでは、宮崎と神奈川の妊産婦のメンタルヘルスの調査結果から宮崎の子育ての環境の特徴や、メンタルヘルス状態をチェックするための視点と宮崎の良さを生かした支援についてお話があった。参加者からは、「訪問する際の視点が学べた」「人と人との関わりの大切さを感じた」などの意見があった。
 講演Ⅱでは、育児不安のある妊産婦へ、産科・小児科・行政保健師が一体となって支援を行う育児支援事業(ペリネイタルビジット)の内容について事例を通してお話いただいた。参加者からは、「わかりやすい説明で、連携の取り方が参考になった」「新しい知識が増えた。」などの意見があった。




平成20年度 第1回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2008年08月19日

開催日:平成20年8月7日(木) 午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室および運動実践室
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者
参加者:午前の部52名、午後の部50名
講  師:九州大学 健康科学センター 教授 熊谷 秋三 先生
内  容:「生活習慣病の予防と改善のための運動による健康支援」と題して講義と実技を行いました。
 講義では、身体活動量や筋力、体力からみた死亡率や疾病発症率について研究結果に基づいた話がありました。その他、ストレスがあると内臓脂肪の蓄積に影響がある話もされました。
 実技では踏台昇降運動を実施し、最大酸素摂取量を測定しました。踏台昇降運動は他の全身持久力測定法と比較して簡便で、運動直後の心拍数から最大酸素摂取量を求めました。最大酸素摂取量から運動強度がわかり、健康づくりや肥満予防の運動プログラムを作る際に活かせる内容でした。また、リラクゼーション法としてペアストレッチを行いました。
 参加者からは、「根拠に基づいた運動の必要性がわかった」、「身体活動を減らすための運動支援が必要であるということに気付いた」等の声が聞かれました。
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義1.3単位、実技1.3単位)を取得することができました。




平成20年5月23日に第19回保健所等保健予防業務研究発表会を開催しました

2008年05月28日

開催日:平成20年5月23日(金) 午前9時から午後4時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県内の保健所、市町村、精神保健福祉センター、衛生環境研究所、県立看護大学、健康づくり協会等の保健予防業務に係わる職員
内  容:「健康づくり・栄養改善」「母子保健」「歯科保健」「感染症」「難病・危機管理」「精神保健」の6セクションに分かれ23題(口頭発表は20題、紙上発表は3題)の発表が行われました。その中から審査の結果、優秀演題として演題番号(以下から省略)3番、9番、13番、16番、21番の5題が選ばれました。順位は1位が9番、2位が21番、3位が16番でした。アンケート結果で印象に残った演題は、1位が10番、2位が9番、3位が5番でした。参加者からは、「参考になった。今後の事業に反映できるよう取り組みたい」という意見が多く聞かれました。




平成19年度 第2回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2008年02月27日

日  時:平成20年2月19日(火) 午前10時から午後3時まで
場  所:宮崎県総合保健センター 大研修室および運動実践室
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者。
参加者:午前75名、午後75名
講  師:筑波大学大学院 人間総合科学研究科 スポーツ医学専攻 
                                      研究員 片山 靖富 先生

内  容:「生活習慣病に対する運動の効果と実践~運動指導に必要な知識と指導方法~」と題して講義と実技を行いました。
 講義では、自分の基礎代謝量や減量するために必要な消費エネルギー量を、算出しました。しかし、このような数字だけにとらわれるだけでなく、指導において大切なことは、まずは対象者に運動の楽しさを感じてもらうことだと話されました。これは、運動を楽しむことが行動変容を促すきっかけとなり、そのために、楽しむための運動を提供できるよう指導者には運動指導プログラムの工夫が必要になってくると話をされました。
 実技では、二人組みになって楽しみながらできる筋力トレーニング、新聞紙やボールを使った運動を行いました。新聞紙を使った運動では、手を使わずに足のみで飛行機を折るような日常の動きにない動作を取り入れた運動、またゲーム感覚で実施できる運動を行いました。楽しく運動をしてもらうためには、指導者も一緒になって実施できるプログラムが求められていることを学びました。
 参加者からは、「指導者も一緒になって実践することの大切さを痛感した」「脂肪を落とすために必要な消費カロリーを数字で伝えると目標を設定でき、実践しやすいと思う」等の声が聞かれました。
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義1.3単位、実技1.3単位)を取得することができました。




宮崎県健診・保健指導リーダー育成研修会を開催しました

2008年02月12日

日  時:平成20年1月17日(木)、24日(木)、29日(火)、2月5日(火)の計4日間
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県・市町村職員、医療福祉関係者等
内容・講師:
(1日目)平成20年1月17日(木)
 講 演 「医療制度改革の概要と生活習慣病対策、
             特定健診・保健指導の基本的な考え方、実施体制、事例について」
                      宮崎県福祉保健部 健康増進課 恒吉 直人 
 講 演 「特定健診・保健指導の企画・立案・評価とデータ分析について」
                 オムロンヘルスケア株式会社 経営統轄部 鹿妻 洋之 氏
(2日目)平成20年1月24日(木)
講 演 「宮崎県における分煙・防煙施策について、歯の健康について」
                       宮崎県福祉保健部 健康増進課 森木 大輔
講 演 「メタボリックシンドロームの概念と運動・身体活動指導、たばこの指導のポイント」
                 宮崎大学安全衛生保健センター 准教授 江藤 敏治 氏
(3日目)平成20年1月29日(火)    
講 演 「特定健診・保健指導の実際
             ポピュレーションアプローチと食生活指導のポイントについて」
                     南九州大学健康栄養学部 教授 田上 敬子 氏
講 演 「特定健康診査等実施計画と後期高齢者支援金の加算・減算について」
                     宮崎県国民健康保険団体連合会 小島 聡子 氏 
(4日目)平成20年2月5日(火)                              
シンポジウム  「効果的な健診・保健指導のすすめ方」
基調講演     九州大学病院 医療情報部 講師 中島 直樹 氏            
座長              河野整形外科医院 院長 河野 雅行 氏
シンポジスト    健診機関からの事例 財団法人宮崎県健康づくり協会 川野  希 氏
            地域保健からの事例 日南市健康長寿課       近藤 真理氏
            職域保健からの事例 旭化成健康保険組合      上杉 自子氏     
グループワーク 「特定健診・保健指導の研修企画・評価について」
             宮崎県国民健康保険団体連合会 小島 聡子 奥野 恵理子 氏
                       宮崎県福祉保健部 健康増進課 恒吉 直人
 1日目の午前は医療制度改革の概要と生活習慣病対策の考え方に関する講演で今までの復習を兼ねた内容であった。午後は特定健診・保健指導の企画・立案の準備としてのデータ分析方法に関する講演であり、参加者からは「話についていくのに必死だった」という意見や、「難しかったが興味深かった」という意見があった。
 2日目の午前は宮崎県の分煙・防煙施策及び歯の健康についての講演で、『タスポ』や分煙施設の認定方法についての内容であった。また、来年度からの特定保健指導にも歯周病の予防について指導することが重要だとの指摘があった。午後はメタボリックシンドロームの概念と運動指導及び禁煙支援のポイントについての講演であった。「健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006)」に関して、個々の健診受診者の必要運動量(エクササイズ)を算出して保健指導を行うことが重要だとの指摘があった。禁煙支援については、喫煙者の7割が禁煙したいと思っていることを踏まえること、また、具体的な禁煙の補助剤の説明もあった。
 3日目の午前はポピュレーションアプローチについてと食生活指導のポイントについての講演で、食生活指導の実際を想定した指導の基本的な流れ、アセスメントやカウンセリングの方法、対象者の目標設定等に関する具体的な内容であった。また、食事バランスガイドの効果的な活用方法、現在特定健診・保健指導に向けて多く出版されている教材の使用方法についての説明もあった。午後は特定健診の実施計画と後期高齢者支援金の加算・減算についての講演で、隣同士で考えを出し合う演習も含めながら進められた。まず、特定健診・保健指導の位置づけや確定版や手引き、基本指針についての説明があった後、特定健診・保健指導の実施計画について徳島県海陽町の計画例と比較しながら学習した。次に目標値の参酌標準の求め方、特定健診の階層化とメタボリックシンドロームの基準の相違点などについての内容であった。
 4日目の午前はシンポジウム「効果的な健診・保健指導のすすめ方」を実施した。基調講演は日本における糖尿病の状況、特定健診・保健指導の流れ等に関する内容であった。実際に指導するイメージを参加者に把握していただくために九州大学が産学官共同で開発されたシステムについての説明があった。次は、健診団体、地域保健、職域保健に関する事例発表であった。これまで実施してきた事業についての今後の課題や展望等の発表であった。最後に中島先生より今回の特定健診・保健指導は、以前から実施はされていたことであり、今後はやる気のない人たちにどうのようにアプローチをするのかプログラムを構築することが重要だとの助言をいただいた。午後は研修の企画・評価についてグループワークを実施し、今後自分たちで研修会を開催し評価するための方法を話し合い発表していただいた。発表ではアンケートを実施するとの意見が多かった。具体的には事前、事後を比較したり、簡単な指標を用いての知識や理解度を評価するといった内容であった。特定健診・保健指導の研修ガイドライン(確定版)にも同様のことが記載されており、実施したことの評価は必須であると強調された。本研修会は、特定健診・保健指導体制整備を支援していくリーダーを育成することを目的に実施した。4日間全てのプログラム受講者は63名であり、リーダー育成プログラム修了証が授与された。




平成19年度寝たきり予防研修会を開催しました

2007年11月22日

日  時:平成19年11月21日(水)午前9時50分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県・市町村職員、医療福祉関係者等
参加者:100名
講  師:講演Ⅰ 「高齢者が生涯現役で生活できるための要因とは ~全国高齢者生活実態調査より~」
      首都大学東京・大学院 都市環境科学研究科 教授 星 旦二 先生
      講演Ⅱ 「高齢者の心理・精神の特性について」
      社団法人八日会 大悟病院 老年期精神疾患センター センター長 三山 吉夫 先生

内  容: 講演Ⅰでは、高齢者が生涯現役で生活できるための要因について話された。生涯現役で生活するために個人では、「夢をもつこと」を強調され、他には「生き甲斐」「楽しいこと」「前向きに生きること」や、「自分は健康である」といった主観的健康観を持つことが大切だと話された。地域では、自主グループの活動を盛んにすることが大切であると話され、そのための環境を整備し健康支援することも重要であると話された。
 講演Ⅱでは、加齢を理解するため「脳と神経の老化」、「高齢者の心理の特徴」について話された。次に寝たきり状態になりやすい原因について身体的・精神的な面について話された。また、高齢者の三大精神疾患であるうつ病、認知症、せん妄について講義され、生活機能の低下予防と向上、廃用性症候群の予防をすることが寝たきり予防につながると話された。
 高齢者に関わる職種にとって、高齢者の特徴について理解することは必要不可欠であり、今回の講演で改めて高齢者への理解を深めることができ、今後の自分の対応に生かせていける研修会になったと思う。




平成19年度母子保健指導者研修会を開催しました

2007年10月04日

日  時:平成19年10月2日(火)午前10時30分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県・市町村の母子保健・医療・福祉・教育関係者等(医師・助産師・保健師・看護師・栄養士・母子保健推進員・保育士等)
参加者:278名(午前270名、午後268名)
演  題:行政説明 「宮崎県の母子保健事業の取り組み」
      宮崎県福祉保健部健康増進課 課長 相馬 宏敏
      講演Ⅰ 「子どもと親への適切な支援 ~離乳・授乳の支援ガイドを通して~」
      南九州大学健康栄養学部管理栄養学科 教授 田上 敬子 先生
      講演Ⅱ 「子どもと親への適切な支援 ~乳幼児健診と軽度発達障害児支援のネットワークの構築~」
      久留米大学医学部医学科小児科学教室 准教授 山下 裕史朗 先生

内  容:「子どもと親への適切な支援」というテーマを掲げ研修会を開催した。
 行政説明では、宮崎県の母子保健の特徴やその特徴に対する県の取り組み(みやざき健やか親子21)など説明された。参加者からは、「宮崎県の現状や問題点が理解できた」「性教育の重要性を認識した」などの多数の意見をいただいた。
 講演Ⅰでは、離乳食の開始時期や進め方の保健・栄養指導についての指針が平成19年3月に約10年ぶりに「授乳・離乳の支援ガイド」として新しくまとめられたので、この改訂の新たな考え方やポイントについて講演していただいた。参加者からは、「今後の現場に役立てていきたい」「“指導から支援へ”ということが印象に残った」という多数の意見をいただいた。
 講演Ⅱでは、軽度発達障害について事例をまじえて説明され、次に全国で実施され始めている5歳児健診の現状やこれから目指すものについて講演された。5歳児健診の事後支援についてはそれぞれの事例を通してポイントを講演された。参加者からは、「事例をまじえての内容で分かりやすかった」「5歳児健診の重要性を改めて認識した」など多数の意見をいただいた。




平成19年度 第1回健康運動指導士・健康運動実践指導者単位認定講習会を開催しました

2007年09月05日

日  時:平成19年8月24日(金)午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎市霧島1丁目1番地2 宮崎県総合保健センター 5階大研修室
対象者:宮崎県及び市町村等の公的機関において、健康づくりのための運動指導に従事している者
参加者:午前41名、午後40名
講  師:長崎大学大学教育機能開発センター 准教授 中垣内 真樹 先生
内  容:「高齢者の介護予防~体力維持・運動継続のための運動~」と題して講義と実技を行いました。
 内容は高齢者を対象にした椅子を使った運動、スクエアステップを高齢者用にアレンジした「のんのこ体操」の実技を行った。升目で区切ったシート上を、前進・後退・左右・斜め方向に指定された様々なステップパターンに従って行った。
 参加者からは「地域で運動を広めていく手段として参考にしたい」「高齢者の教室でスクエアアップを活用したい」等の声が聞かれました。
 本講習会を受講された健康運動指導士と健康運動実践指導者の方は登録更新に必要な単位(講義1.3単位、実技1.3単位)を取得することができました。

 




平成19年8月27日に行政栄養士研修会を開催しました

2007年09月05日

日  時:平成19年8月27日(月)午前9時20分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 5階 A研修室
対象者:宮崎県内の県・市町村行政栄養士等
参加者:49人(市町村栄養士30人、保健所栄養士5人、その他14人)
講  師:午前 有限会社 オフィスセレンディピティー 代表取締役 鱸 伸子 先生
     午後 南九州大学 健康栄養学部 教授 田上 敬子 先生
内  容:県民の健康づくりの専門職として必要な最新の栄養学の知識・技術を習得することで栄養士の資質の向上を図ることを目的として研修会を開催した。
 Ⅰ 午前の演題:「栄養士のためのコーチング術」
 始めにコーチングの語源、基本的な考え方について話された。コーチングとは「相手が自ら考え、自ら決断し、行動するように促すコミュニケーションスキル」であり、「大切な人をその人の望むところに送り届ける」という意味を持つ馬車(coach)に由来していると説明された。次にラポール(信頼関係)・環境設定・傾聴・承認・質問・提案についてロールプレイ等を取り入れながら話をされた。人は大きく4つのタイプ(親分肌の「コントローラー」、楽しい人の「プロモータ」、和を大切にする「サポーター」、冷静沈着の「アナライザー」)に分かれることやタイプの見分け方、タイプ別のコミュニケーションについての話があり、参加者からは「タイプ別コミュニケーションを今後の栄養相談に活用していきたい」などの声が聞かれた。
 
 Ⅱ 午後の演題:「標準的な健診・保健指導における行政栄養士の役割」~結果を出すための栄養教育のありかた~
 来年度からスタートする特定健診・保健指導に向け、保健指導実施者が有すべき資質(企画・立案型、保健指導実践型)についてご講演された。先生が調査された市町村を例にあげ、データの分析から評価までの一連の流れについて具体的に話され、栄養士が企画・立案から関わっていくことの大切さを強調された。参加者からは「企画の段階から積極的に参加していこうと思う」「先生が調査された市町村のデータと事業実績の分析を見習いたい」「これからやるべきことが整理できた」などの声が聞かれた。
 
         




平成19年度分煙・防煙指導者養成講習会を開催しました

2007年08月06日

日  時:平成19年8月3日(金)午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県・市町村職員、学校関係者、医療福祉関係者等
参加者:67名
演  題:講演「健康教育の達人」 グループワーク「なるほど ザ防煙教育」
講  師:岡山大学医学部・歯学部附属病院 小児歯科 講師 岡崎 好秀 先生
内  容:禁煙に対する健康教育では、「肺がんの写真」等を媒体にただ喫煙の害の話をすることが多いが、それでは「たばこを吸うとこうなりますよ。」という脅し型(北風型)の禁煙教育となり、受講者の心には響かず記憶に残らないという話があった。心に響かせるためには、クイズを出題し受講者に考えさせる参加型の手法(太陽型)の禁煙教育が良いということであった。
 そのため、午後のグループワークでは、「なるほど ザ防煙教育」と題し、自分たちが禁煙に対する教育をする際活用できるクイズを実際に作成した。クイズの作成については、まず先生の準備された資料を見て、より聴衆が興味を引くことができるクイズを様々な視点から自由に作成し、グループ毎に発表した。その後、先生より資料の真のメッセージについて説明を受け、クイズ作成の方法について受講者で共有した。
 参加者からは「現場で使えるものが多く良かった。生徒が興味を覚える内容ができるので、是非取り組んでみたい。」や「貧相な発想の中、グループ全体で知恵をしぼって質問やクイズを考え、とても充実した内容であっという間だった」「クイズ形式にすることで、自分たちも一生懸命みんなで考えることができ、印象にのこるものだった」という感想が聞かれた。


 午後のグループワーク資料はこちらから

 グループワーク時に受講者が作成されたクイズ(抜粋)はこちらから

sanmai.bmp
        講演風景                                グループワーク風景




平成19年度健康づくり指導者講習会を開催しました

2007年07月02日

日  時:平成19年6月28日(木)午前10時から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県内の県・市町村職員、医療保険者、医療福祉関係者等
参加者:108名
演  題:「心に響くヘルスコミュニケーション《個別指導編》~『階層化した保健指導』に自信が持てないあなたへ~」
講  師:グローバルヘルスコミュニケーションズ 代表 蝦名 玲子 先生
内  容:午前、午後ともロールプレイを含めながらの講演であった。講演ではまず、ヘルスコミュニケーションの定義について話され、指導に入る前のヘルスアセスメントで必ず聞き出しておきたい情報収集のポイントを話された。また、このポイントを聞き出すコツを一つずつ話された後、ロールプレイにて、参加者がこのポイントを習得できるような演習を行った。
 次に4タイプ別の指導方法について話され、ロールプレイにてタイプ別の指導方法の演習をされた。参加者からは、「20年度から始まる特定健診・保健指導にむけて不安だったが、今回の先生の講義がとても勉強になった」「具体的な指導法を教えていただき参考になった。同じ質問をしても相手にピンとくる質問でなければ心に響かないと思った」「自分の指導を他の人にチェックしてもらい、アドバイスをもらえたことが貴重だった」との感想が多数聞かれた。




6月7日に「健康づくり推進グループワーク研修会」を開催しました。

2007年06月12日

日  時:平成19年6月7日(木)午前9時30分から午後3時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県、市町村等健康づくり担当者(保健師・栄養士・事務職等)
講  師:(社)ヘルスプロモーション研究センター センター長 岩室 紳也 先生
演  題:「医療制度改革の時代の健康増進計画」~2010年の最終評価にむけて~
参加者:70人

 内 容Ⅰ 午前中の講義
  1 健康増進計画の最終評価について国の動きについて詳しく説明された。
  2 「健康」についての基本論を説明された後、「健康づくりの考え方」を図式化され、「情報・教育・知識を与えても、対話や関係性がなければ生きる力とはなれず、健康は育めない」と話をされた。
  3 「こころを病む人が増えている」ことについては、人のつながりが不足していることが問題であると言われた。童話の「北風と太陽」を例にとり話をされた。
  4 「コミュニケーション能力を育むためには?」ネットワークを育てる多様な取り組みとして地域資源をいくつ言えるか参加者に質問された。
  5 心地よい「対話・関係性」には、褒めて(えらいね)感謝して(ありがとう)認めて(いいんだよ)という言葉が必要であると言われた。

 Ⅱ 午後の演習
  「午前中の講義の中で、出来ている事・出来ていない事等」について各グループでまとめた後、発表した。発表内容に講師が丁寧に回答された。日頃の疑問や不安を解消できる良い機会となったようだ。アンケートでは「医療制度改革に向けての考え方が分かった」「今までやってきた指導に自信が持てた」等の感想が聞かれ大変有意義な研修会であった。

  研修会の資料はこちら(PDF)
                





5月11日に第18回保健所等保健予防業務研究発表会を開催しました

2007年05月16日

日  時:平成19年5月11日(金)午前9時から午後4時まで
会  場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:宮崎県内の保健所、市町村、精神保健福祉センター、衛生環境研究所、県立看護大学、健康づくり協会等の保健予防業務に係わる職員
内  容:「健康づくり・栄養改善」「感染症・危機管理」「母子保健・歯科保健・難病」「精神保健」の4セクションに分かれ25題(口頭発表は22題、紙上発表は3題)の発表が行われました。その中から審査の結果優秀演題として1位が演題番号(以下から省略)15番、2位が3番、3位が10番の3題が選ばれました。アンケート結果で印象に残った演題として1位が18番、2位が2番、5番、11番、16番が選ばれました。参加者からは、新規事業の取り組みに役立つという意見や研究内容の統一化を望む声が聞かれました。

演目一覧はこちら




3月14日にインターネットを活用した健康づくり研修会を開催しました

2007年03月16日

日  時:平成19年3月14日(水)午後12時50分から3時30分まで
会  場:宮崎県総合保健センター A研修室
対象者:保健所や市町村の健康づくり担当者または、医療・保健・福祉の公的機関に従事する者で健康づくりのためのインターネット活用に関心をもつ者
講  師:聖路加看護大学 教授 中山和弘 先生
内  容:講演「インターネットによる社会変化と保健医療福祉」と題し講演がありました。インターネットにより情報のネットワークが網の目(web)のように張り巡らされ、どことでも誰とでも情報の交換、共有が可能になった事や、インターネットにおける課題と問題点として、デジタルデバイド(情報が平等に伝達されない人達が生み出され情報格差を拡大させてしまう事)や、情報発信権と情報アクセス権について日本でも基準規則を作成する動きが出始めた事を話されました。また、住民向け情報提供の方法と支援について、e-ランニングやメールマガジンなどについてお話がありました。
 参加者からは、「早速中山先生のサイトを開いてみたい」「情報発信の際の心構えがわかった」「ホームページの改訂時に参考にしたい」等の感想が聞かれました。


     研修会の資料はこちら







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