講演会・研修会


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調査研究

脱メタボリック普及啓発事業

 平成22年度

当センターでは宮崎県より委託を受けて、脱メタボリック普及啓発事業を実施しました。
今回、児童とその保護者を対象に、食と運動を通して望ましい生活習慣の大切さを親子で学び、これからの健康づくりに取り組んでいただくことを目的に健康教室"おやこでヘルスアップ大作戦"を実施しました。そのプログラムの内容や資料をまとめましたので掲載します。

発行:平成23年3月
報告書  1 2 3 4 5 6 7


 平成21年度

日 時:平成22年3月12日(金)午後12時50分から午後4時まで

会 場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室

対象者:宮崎県内の健康づくりに携わる県市町村職員

     (保健師・栄養士・事務職)等

参加者:34人

講 師:

【事例発表】「脱メタボリック普及啓発事業を実施して」
       高原町総合保健福祉センターほほえみ館

        健康づくり推進係 下園 八代美 氏
【講  演】「行列ができる脱メタボ講座とチラシの作り方
        ~参加者満足度を高める講座をつくるコツ~」
       NPO法人男女共同参画おおた 理事長 牟田 静香 氏


内 容:

事例発表では、高原町の現状や、若い世代や男性への生活習慣を改善し生活習慣病の有病者・予備軍を減らしたいという事業参加のきっかけを話され、事業の企画をUMKエージェンシーに委託するにあたった経緯や、事業企画や実施の詳細、結果等の報告があった。
講演では、人が来ない原因について、「企画力」と「広報・PR力」が不足していることを話され、資料を使ってタイトルのつけ方やチラシで使う文字書体の選び方、ワードの使い方など、対象者のココロをつかむ具体的な手法の紹介があった。人を集めるために、まずは企画ありきではあるが、対象者を徹底的に絞る、対象者の心に響くゴールの見えるタイトルをつける、担当者の熱意と努力が重要であるとの話しがあった。また、企画向上のために日頃から行える具体的な方法を学ぶことができ、受講者からは実践的でわかりやすかったとの感想があった。

寝たきり予防研修会

 平成22年度 寝たきり予防研修会

日 時:平成23年2月3日(木)午後1時30分から4時30分まで

会 場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室

対象者:宮崎県内の医療・保健・福祉の従事者

参加者:125名

テーマ:「病院、施設、在宅におけるフットケアの必要性と実際について」

講 師:ヤルコホイタヤ

     爪切り屋メディカルフットケアJF協会理事 木村 鉄也 先生


内 容:講演・デモンストレーション

講演では、『フットケア~爪切りの知識と実践~』ということでまず、足の働きをヒトの進化に沿って説明があった。
高齢者が抱える足の健康問題として、(1)加齢によるもの(2)病気によるもの(3)日頃のケアによるものがあると説明があった。
足爪や足裏、踵の異常や膝・腰痛などの異常により、寝たきりに進むことの説明があり、フットケアの重要性の説明があった。
足や爪の構造と名称や役割では、一つ一つの構造の意味について丁寧に説明があり、爪の異常では魚の目、タコ、白癬の種類と、なぜそのような異常をきたしたのかの説明があった。
フットケアを行う環境や実際の流れの説明があり、家庭での爪の切り方や簡単な角質除去の紹介があった。
靴に関しては靴よる足の爪のトラブルについて、靴の選び方について説明があった。
デモンストレーションでは、講演の中で説明があったことを会場で実践があり、通常の爪切りやタコの処理の仕方の実践があった。
受講者からは「足、爪一つ一つについて非常に分かりやすく、ただケアをするだけでなく役割などしっかり把握した上で、それぞれにあったケアの方法を行うことが大切だと感じた」「実際に切り方を見る事ができて参考になりました。時間をかけてゆっくりできるような環境作りができるようにしたいです」との感想をきくことができた。

 平成21年度 歯科保健講習会及び寝たきり予防研修会

日 時:平成22年3月10日(水)午前10時20分から午後3時30分まで

会 場:宮崎県総合保健センター 5階大研修室

対象者:宮崎県内の医療・保健・福祉機関関係者

参加者:132名

講 師:

 【講演I】  「要介護高齢者の食支援 ~認知症の視点から~」
         東京都健康長寿医療センター研究所 専門副部長
        平野 浩彦 先生
 【講演II】「要介護高齢者における口腔ケアの実際と問題点」
       ひとえ歯科クリニック 院長 宇都 仁惠 先生
        歯科衛生士 田中 真理子 先生
        歯科衛生士 小松 冨美子 先生

内 容:

85歳以上の3人に1人は認知症であり、認知症高齢者の7割は在宅で生活しているため、地域医療を推進する上で、認知症への理解は欠かせないと話された。
認知症とは、「脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の社会生活がおくれなくなった状態」であり、さまざまな症状によって毎日の生活が困難になることが問題になってくると説明があった。
なお、認知症の中等度~重度では食べ物の認知の部分で問題が生じ、寝たきりになると機能障害が出現してくると説明があった。認知症の“食"の問題の観察のポイントとして(1)摂食開始困難(食べようとしない)(2)摂食中断(途中で摂食を止める)(3)食べ方の乱れの説明があった。
最後に認知症の方と関わりをもつためには「木を見て森を見ず」な視点にならないように心がけ、さらに、その「森」が現在、どんな季節(時期)なのかも視野に入れると良いと話された。認知症を理解し、「認知症の○○さん」ではなく、「○○さんの認知症!」として捉え、対象者のワールド(価値・歴史観)にいかに入れるのかが大切であると話された。講演Ⅱでは、本県の「脳血管疾患」の統計について説明があった。また、「脳血管疾患」は、65歳以上の寝たきりの最大要因であり、その方々への口腔ケアの重要性について話された。
次に、歯磨きをしているのにむし歯ができることがあるため、「磨いている」のと「磨けている」のは違うとの話があった。その中で、最初から歯磨き粉をつけて磨くと、磨けたような気分になっているとの指摘があり、実際に対象者に口腔ケアする際も歯磨き粉を最初からつけないようにとの指導があった。
実際に口腔ケアを実施するにあったての問題点は「口をうまく開けてくれない」ことがあり、「口をうまく開けてもらう」ためには、「Kポイント刺激法」を行うと良いと話された後、歯科衛生士による実技指導の中で方法の指導があった。
最後に、いつまでも口から食べるためには口腔ケアが大切であり、口腔ケアを実施していく上で歯科以外の専門職との連携も大切であると話された。
歯科衛生士よる実技指導では、Kポイント刺激の方法や、クラッカーやオブラートを実際に口腔内にいれてみて、それを取り除きながら手技等の口腔ケアについて実際を指導された。

総合健康評価推進事業

平成17年度より生活習慣改善を要する者を対象に健康度を総合的に評価し、個人に即した生活習慣改善指導を行い、その効果を分析し、県民の健康づくりに資することを目的として、総合健康評価推進事業を実施しました。
平成22年5月 平成21年度総合健康評価推進事業報告書(PDF形式)
平成21年6月
平成20年8月
平成19年8月
平成18年9月

宮崎県脳卒中登録事業

「宮崎県脳卒中登録事業」は、脳卒中患者の発症情報等を登録し、情報の分析を行うことで、地域における脳卒中患者の実態を把握し、脳卒中予防及び寝たきり予防の効果的対策を図ることを目的に、医師会、医療機関、市町村等との連携のもと平成16年7月から平成21年12月まで実施しました。今回、報告書をまとめましたので掲載します。

平成20・21年度
平成18・19年度
平成16・17年度

宮崎県の基本健康診査・がん検診における順位推移

宮崎県の基本健康診査・がん検診における順位推移をまとめました。宮崎県と全国のデータを集計しています。

県内の寝たきり予防対策や生活習慣病予防対策にお役立てください。

平成20年3月
平成19年3月

健康みやざき行動計画21 中間評価・見直し

第1章では、計画策定にあたっての基本的な考え方を紹介しています。また、重点目標22項目を位置づけています。
第2章は一般編、第3章は小児編でライフステージ別の「県民実践指針を示し、総合評価や今後の課題及び施策の方向性を紹介しています。
第4章は、計画の推進体制を推進する推進団体等を紹介しています。(平成18年3月発行)

【普及用リーフレット】

宮崎県民の健康と食生活の現状

平成18年度

「県民健康・栄養追加調査」を実施し、今回報告書としてその結果をまとめました。県民の生活習慣病対策のための基礎データとして健康づくりにお役立てください。 (平成19年3月発行)



平成16年度

県民健康・栄養調査の結果をまとめました。身体状況調査票、食事状況調査票、歯科状況調査票、生活習慣調査票の解析結果です。本県の健康づくり施策の基礎データとしてお役立てください。(平成18年3月発行)

宮崎県の老人保健事業の現状

発行 平成18年3月

平成12年度~平成16年度の宮崎県の老人保健事業の現状をまとめました。内容は基本健康診査及びがん検診の結果、そして集団健康教育等、健康相談、機能訓練、訪問指導の結果をまとめました。宮崎県全体と県内各市町村毎に解析しています。県内の寝たきり予防対策や生活習慣病予防対策にお役立てください。(平成18年3月発行)


1.基本健康診査
2.がん検診

心身ともにすこやか「健康支援プログラム」事業報告

仕事や子育てに多忙な若い世代を対象に、健康な生活を送ってもらうためのプログラムを提供した結果をまとめました。今後の健康支援の為の資料としてお役立てください。

(平成18年8月発行)


宮崎県の小児の健康と食生活の現状

《対象:(1)3歳児・就学前児 (2)小学5年生 (3)中学2年生 (4)高校2年生》

平成16年度県民健康・栄養調査の結果をまとめました。身体状況調査、食事状況調査、歯科状況調査、生活習慣調査の解析結果です。

結果は本県の若年期からの生活習慣予防や健康づくり施策の基礎データとしてお役立てください。(平成18年3月発行)

宮崎県の分煙・食環境健康の現状

《対象:(1)事業所 (2)小学校、中学校、高等学校》

平成16年度県民健康・栄養調査の結果をまとめました。事業所の分煙状況調査、学校喫煙防止教育等実施状況調査や外食栄養成分表示調査の解析結果です。

結果は本県健康づくりのための環境を整備していくための基礎データとしてお役立てください。(平成18年3月発行)