令和元年度 市町村がん検診担当者を対象とした精度管理研修会を開催しました

■日 時:令和2年2月13日(木) 午前10時00分から午前11時30分まで
■会 場:宮崎県総合保健センター 大研修室
■対象者:市町村、保健所等のがん検診担当者等
■参加者数:27名 
■内 容:
 第3期宮崎県がん対策推進計画を基に、市町村が実施するがん検診について、正確な実態調査と精度管理向上を目的とした研修会を開催し、27名に参加いただいた。


講演  
演題  「がん検診の精度管理と未来の姿」
講師  (公財)日本対がん協会 がん検診研究グループ
マネジャー 小西 宏 氏

がん検診の目的は、「がんによる早すぎる死亡を予防する」ことであり、①死亡率減少効果が科学的に証明されている方法(科学的根拠)②適切な方法(精度管理)③より多くの人々を対象にする(受診率)という3つのポイントを示された。
また、がん検診に関する動向や精度管理についての説明と、血液で調べるがん検診などの未来の姿について紹介された。

平成30年度 市町村がん検診担当者を対象とした精度管理研修会を開催しました

日 時:平成30年5月31日(木)13時から16時30分まで
会 場:宮崎県総合保健センター 大研修室
対象者:市町村、保健所等のがん検診担当者
参加者:39名
内 容:
 [行政説明]
    「宮崎県の現状と今後の方針」 
       宮崎県福祉保健部健康増進課 課長  矢野 好輝 

 5大がん(胃・大腸・肺・乳・子宮)について、統計や平成29年度 宮崎県生活習慣病管理指導協議会各がん部会の要点及び精度管理調査結果についての解説の後、市町村には更なる①受診率向上対策②検診機関の質の担保の強化が望まれるとの説明がなされた。

 [講演]
    「がん検診の有効性評価と精度管理」
       青森県立中央病院 消化器内科 医療顧問 斎藤 博 氏

 総論では、がん検診とがん診断では目的や対象、エンドポイントが違うこと、また、「質の悪い検診は何もしないより悪い」と精度管理の必要性及び県、市町村、検診機関の役割について解説がなされた。
 また、がん検診チェックリストは最低限の基準となるため早急の活用が必要と述べられたうえで、詳しい説明がなされた。