宮崎県民の健やかな生活づくりを応援します 宮崎県健康づくり推進センター

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生活機能の維持・向上
県民の健康づくりの「現状とポイント」

宮崎県の現状と目標

「足腰に痛み」のある者の数 画像

「足腰に痛み」のある者の比較 画像

各都道府県の骨粗鬆症検診受診率
(2021年公益財団法人骨粗鬆症財団PDFより)

目標項目 策定時値 目標値
足腰に痛みのある高齢者数(人口千人当たり)(65 歳以上) 264人 237人
骨粗鬆症検診受診率 6.9% 13%
K6(こころの状態を評価する指標)の合計得点が 10 点以上の者の割合 7.5% 4%



足腰元気でロコモ予防! はじめようロコトレ

こころの健康づくりでいきいき健康生活

健康づくりのポイント

ロコモとは

運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を
「ロコモティブシンドローム」=ロコモ といいます。

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。
運動器は、それぞれが連携して働いており、どのひとつが悪くても身体はうまく動きません。
また、複数の運動器が同時に障害を受けることもあります。

患者数

 ロコモの人口は、予備軍を含めて4,700万人(男性2,100万人、女性2,600万人)と報告されています。

 また、ロコモと特に関係の深い3つの疾患の推計患者数(40歳以上)は、変形性膝関節症2,530万人、変形性腰椎症2,790万人、骨粗鬆症1,300万人とされております。

(出典) Yoshimura N, Muraki S, Oka H, et al.: Prevalence of knee osteoarthritis, lumbar spondylosis, and osteoporosis in Japanese men and women: the research on osteoarthritis/osteoporosis against disability study. J Bone Miner Metab. (2009) 27(5):620-8.

ロコモ度テスト

骨粗鬆症

 骨粗鬆症は、骨の強度(骨密度)が低下して、骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症により骨がもろくなると、つまづいて手や肘をつくなどのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。

 また、加齢や閉経に伴い、骨の強度は低下してしまうので、定期的な検診を受けることが大切です。骨粗鬆症検診は、40・45・50・55・60・65・70歳を対象お住まいの市町村で実施されています。

お役立ちリーフレット・サイト

リーフレット

サイト

6歳から12歳の児童期の健康づくり 13歳から18歳の思春期の健康づくり 19歳から39歳の青年期の健康づくり 40歳から64歳の壮年期の健康づくり 65歳以上の高齢期の健康づくり
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